「ギター練習は立つのと座るの?どっちがいいの?」
「立つ練習と座る練習のやり方を教えて欲しい!」
こんな悩みを解決します。
初心者の方は、「立つべきか座るべきか」迷うことがありますよね。
私自身もその一人でした。
そこで今回の記事では、 ギター歴12年の私の経験をもとにギター練習の立つか座るか問題を解消していきます!
座るメリットや立つメリットを具体的にお伝えしますよ!
あなたにとってどちらのスタイルが自分に合っているのかを 判断する基準にしてください!
ギターの練習方法は演奏者の個性によって異なりますが、正しい選択とバランスの取り方が、より効果的で充実した練習につながりますよ!
ギター練習:立つと座る、どちらが良い?
結論としては、ギター練習で立つか座るかは、個々の状況によります。
というのもギターのレベルや演奏の目的、趣味としての練習かバンド活動かによって、最適なスタイルが変わるんですよね。
ギターのレベルを上げていきたい初心者の頃は、座ったほうが安定感があり、手の動きが見やすいので、 ギターを練習しやすいです。
しかし、バンド活動などでパフォーマンスが求められる場合は、立って弾く練習をしなければいけません。
私自身も初心者の頃は座っての練習がメインでした。
ギターを抑える手が見やすいですし、手首への負担も少なかったですよ!
ですが、バンドを始めるてからはステージ上での立った演奏するので、立って弾けるように練習を変えました。
1人だけ座って弾くなんて、さすがに恥ずかしいですからね。
このようにギターの練習スタイルは個人の経験や目標によって異なります。
初心者はギターのレベル上げに集中するために、座っての練習がオススメです。
その後、バンドなど立ってギターを弾く必要がある場合は立っての練習も取り入れてみると良いでしょう!
自分の状況に応じて座る・立つを決めてみてください!
ギターを立って練習するメリット
ギターを立って練習するメリットは、ギターのレベルがハイレベルに上達することです!
立った状態では、弾いている手元を覗き込むことが難しいため、感覚でギターを弾くことが求められます。
これにより、 目で見て弾く状況から抜け出し、 観客を見たり、自分の感覚で演奏できるようになります。
ギターを見ずに弾くことで、音楽に集中しやすくなり、ハイレベルな技術を身につけやすくなりますよ!
私自身、バンド練習を始めてから立ってギターを練習するようになりました。
最初は手元を見ないと全く弾けず、戸惑いましたが、立った状態での練習を継続するうちに、ギターを見ずに様々なフレーズを演奏できるようになりました!
これにより、音楽に没頭することができ、ギターのレベルが一気に上がり、練習がより楽しくなりましたよ!
ギターを座って練習するメリット
ギターを座って練習するメリットは、ギターの練習がしやすいことにあります。
座った状態では、ギターが安定しやすいため、初心者が基本的なテクニックを習得するのに適しています。
足を組んでギターを載せることで、姿勢が安定し、練習中にギターがぶれにくくなります。
これにより、確実なフレット押さえやストロークが可能になり、基礎をしっかりと身につけることができますよ!
また、座った状態ではギターを弾いている手元を確認しながら練習できます。
手の動きを顔の近くで確認することで、練習の精度が向上します。
初心者は特に、正確な指の動きやコードの押さえ方を視覚的に確認することでミスを減らして演奏することが可能です。
実際に私も初心者の頃、ギターの練習はすべて座って行っていました。
足を組んでギターを支えることで、安定感があり、フレットボードで手を動かしやすかったです。
また手の動きを顔の近くで確認しながらの練習できるので、ギターの押さえ方や適切なストロークの習得に役立ち、練習が効果的に進みました!
立ってギター練習する時の姿勢のポイント
立ってギターする際の姿勢のポイントは、背筋をしっかり伸ばすことです。
背中が曲がった状態でギターを演奏すると、観客や聴衆から見たときに印象が悪くなります。
背筋を伸ばすことで、姿勢が良く見え、プロフェッショナルな印象を与えることができます。
また、背筋を伸ばすことで呼吸もしやすくなり、演奏中のリラックス感も向上しますよ!
ちなみに無理にギターを弾いているところを覗き込む習慣があると、手首に過度な負荷がかかり、怪我の原因となるので注意してください。
私も、仲間と一緒にギターを演奏している際、ミスを減らすために無理に覗き込んで弾くことがありました。
ですが、そのせいで原因で腱鞘炎になりそうになったんですよね。
立った状態で演奏する場合は フレットボードが見えにくいのは仕方ないので、その状態で弾けるように練習をしたほうがいいですよ!
それに見えない状態で弾けるようになることで、ギターのレベルが一気に上がっていきます!
フレットボード見ないとうまく弾けない場合には、一度座って弾く練習に戻って確実に弾けるになってから、また立って練習をしてみて下さい!
座ってギター練習する時の姿勢のポイント
座ってギターを練習する際は、足を組んでギターを体に密着させ、安定感を持つ姿勢が重要です。
座っているときは、ギターを顔の近くに持ってくることができます。
なので、手元を見やすくなりますし、正確なフレットの押さえやストロークがしやすくなりますよ!
また、足を組んで座ることで、ギターが安定し、姿勢を維持しやすくなります。
初心者の頃、私はギターのくぼんでいる部分を太ももにしっかりと当てるような姿勢を心がけました。
このポジションは、ギターをしっかりと固定し、手が滑ることなく正確にコードを抑えることができるんですよね!
ギターが揺れずに練習できるため、初心者の頃の僕にとってはかなり練習しやすい姿勢でした!
初心者が座ってギターを練習する際には、足を組んでギターを体に密着させ、しっかりと安定させることを心がけると効率的に練習できますよ!
立つか座るかでギターの音は変わる?
立っても座っても、ギターの音は変わりません。
というのもギター自体が変化するわけではないため、座っているか立っているかによって音は変わらないんですよね。
ただ、姿勢や手首の使い方が変わることで、音の粒立ちや弦をきれいに抑えることができるかには影響が出る可能性があります。
私も座った状態では綺麗なコードを弾くことができましたが、立った状態では手首が痛くなり、思うように弾けないことがありました。
そういう時は、座った状態での練習に戻り、しっかり音が弾けるようになってから、また立って練習するようにしました。
この経験から言える事は、立っているときでも座っているときでも、正しい姿勢で練習すれば、きれいな音を出すことができるんですよね。
ですので、両方の状態での練習を通じて、それぞれの姿勢での適切な手首の使い方を身につけることが大切です。
ギターの音は座っても立っても変わりません。
もし音が変わってるとするのであれば、それはきれいに音が出せているか出せていないかの違いが出ているものと思います。
ですので、正しい姿勢と手首の使い方を身につけることが重要です!
まとめ
ギターの練習をするか立つか座るかってのは悩ましい問題ですが、場面に応じて使い分けるといいでしょう!
私は初心者のうちは確実にギター練習をしたいので、全て座って練習をしていました。
そして、バンドを組んでからは、立っての演奏を求められるので、立った状態で練習もするようにしました。
こんなふうに、自分が置かれている状況によってスタイルを変えると練習がはかどりますよ!
ちなみに立つか座るかのによって、実際の音そのものには大きな変化はありません。
重要なのは、正確な音やテクニックを引き出すための姿勢と手首の使い方です。
正しい姿勢で演奏し、手首が怪我しないようにすることが立って弾く場合も座って弾く場合も求められますよ!
本記事の内容が参考になれば幸いです。